IV.籠城戦
局面と攻撃側の士気は、野戦から引き続きのものです。
野戦同様、1局面毎に命令を出して、戦闘を進めます。
防御側に誰も武将がいない場合、命令を出すことはできません。
士気が影響するのは、攻撃側のみです。
攻撃側と防御側で、命令内容の一部が違います。
城塞値が0になったら、落城です。
攻撃側の士気メーターが全てなくなるか、退却を選択するまで、続けます。
・兵糧攻め
攻撃側の選択肢です。城を包囲してじわじわと城の機能を削ります。イメージとしては、ただ囲んでいるだけではなく、水の手や兵糧庫・武器庫等を狙って攻撃し、また城内に内応者を作る工作等を含んでいます。
行うには金がかかります。また、局面が進むにつれ、城の側でも備えを強めますので、費用も雪だるま式に増えてゆきます。
・力攻め
攻撃側の選択肢です。大手搦手をはじめ敵勢正面に対し、強引に攻撃を仕掛け、戦局の打開を図ります。
その為、攻撃側にはどうあっても大きな被害が出ます。
被害をものともせず攻撃を続けることにより、城方の疲弊を誘い、一気に勝負をかけることも可能です。
・耐防戦
防御側の選択肢です。只管に敵の攻撃に耐え、必要以上の反撃を控えます。
人的被害は最小限に抑えられますが、積極的な打開策は望めません。
・反撃
門を開き、敵陣に打って出ます。攻撃が奏功すれば、攻撃側の士気を一気に減らし、撤退させることにも繋がりますが、反撃されれば苦境に陥る可能性もあります。
・交渉
攻撃・防御の双方が選択可能です。交渉に先立ち、方針を決めます。内容については、状況により変更されます。
交渉が成立すれば、戦闘終了となります。不成立の場合は、戦闘継続となりますが、直後の局面では再び交渉を進めることはできません。
防御側としては、敵方の士気次第では時間稼ぎにも使えます。但し、防御側に限り、最初のターンでは選択できません。
・退却
攻撃側の選択肢です。全軍撤退し、戦闘終了となります。
撤退に際し、麾下の兵に略奪を許すかどうかを決めます。略奪すると、その国が荒らされ、統治大名の経済基盤にダメージを与えられ、且つ幾許かの上がりをせしめることができますが、大将の名声が貶められます。
逆に防御側は、撤退する敵に対し、追撃の兵を出すかを決めます。奏功すれば、略奪を防ぐことができますが、失敗すると、思わぬ不覚を取りかねません。
攻防何れにせよ、雨中の撤退戦は特に危険です。
落城後に回復する城塞値は、繁華度に準じますので、目先の金に捉われて略奪を繰り返すと、その国を取った後に苦労します。ほどほどにするのが良いでしょう。
・脱出
防御側の、逃げる国がある場合のみの選択肢です。
武将を隣国へ脱出させることができますが、失敗すると、その武将は殺されたり追放されたりして、家中に残ることができなくなります。